お知らせ

いやぁー立派だったなぁ、新入生! −第12回入学式−

[お知らせ] 2017/04/06

4月6日(木)、入学式を行いました。今回で12回目です。

近年、名所となりつつある都田テクノロード沿いの桜もほころび始め、麗らかな春の陽気の中、真新しい制服を着た新入生が、希望に胸をふくらませて門をくぐりました。

今年度の入学生は192名。今回も菜の花で壇上を飾り、1時間半を越えた式典でしたが、背筋を伸ばし、微動だにしないでいる新入生の様子に出席の方々からも驚きの声が聞かれました。

式後、クラスへ移動してホームルーム。帰る際には、保護者やクラスメイトと一緒に、正門や校訓碑の前で記念写真を撮る姿も見られました。クラス担任の呼名に、大きな声で元気よく応えた新入生が、楽しく充実した高校生活を送れるよう、心から祈って止みません。

〈理事長式辞から〉

今から11年前、高校設置の認可に当たり、当時の県知事から、「浜松啓陽高等学校は、県としては21年振りに新設する私立高校で、皆が注目しています。是非、よい学校にしてください。」と、言葉をいただいた。毎年、桜の開花と入学式を迎える度にその言葉が鮮明に蘇ってくる。

「よい学校」とは、どんな学校か。私は、在校生や卒業生が心から愛着と誇りを持てる学校であり、地域の信頼を得て学校文化の華を咲かせ、地域に貢献できる学校であると考える。本学園は、荻原 閑先生によって、大正13年に創設された。荻原先生の夢は、「商業の専門的知識、技術をもって、社会に役立つ人を育てる」ということだった。先生の、「勇気は成功の礎である」という建学の精神のもとで一生懸命学んだ生徒の足跡は、今日こうして、192名の新入生の皆さんへと確実に引き継がれることとなる。

毎朝、「誠実・忍耐・研鑽」の校訓碑が、登校する啓陽生を迎える。この校訓は、本校が目指す「人づくり教育」の指針として、学園創設以来90年以上掲げ続けてきたものだ。これからの3年間、高校生活の拠り所として、この校訓をしっかりと胸に刻んで勉学に励んでほしい。

 

〈校長式辞から〉

福島県生まれの詩人、杉山平一は、「桜」という詩で、「桜の花びらにあるその小さな切れ込みは、神様がハサミを入れたもので、それは丁度、これから旅に出る人が手に持つ、列車の切符ようだ」と、詠っている。

この3月、中学校を卒業した新入生は、まさにその旅立ちの「切符」を手にして高校生になった。進学には、強い決意をもって臨んだのだから、これからは、一層固い意志と自覚をもって励まなければならない。

「何故、学ぶのか」、考えたことがあるか。

ある人は、自分と自分以外の世界との間にある、越え難い「ズレや違い」を挙げ、その解に触れている。

本学園の創設者、荻原 閑先生は、「勇気は成功の礎である」と説いている。「勇気」とは、その「ズレや違い」を認めようとする「勇気」であり、それまで努力して創り上げた「もの」を壊して新しい「もの」に創り変えたり、自分が生まれ変わろうとする「勇気」だとも言える。

また、大きな夢を抱いた高校生であってほしい。風に逆らい目的地を目指してジグザグに進む一艘のヨットのようでありたい。風があってもなくても、風をじっと待ちながら、自分ならではの大きな「夢」のマストを天空に突き立て、大きな帆をピンと一杯に張った毎日を送れ。皆は、そういうことが大切な時代に生きている。

新入生一人ひとりが、輝ける「学び」を重ね、その毎日が清新で、青春期に相応しい感動で満ち満ちたものとなることを期待している。

 

新入生を代表して、倉池真帆さんが、「自立した高校生活を送り、この3年間、それぞれの翼を大きく広げ、夢をつかむために努力することを誓います。」と、誓いの言葉を述べました。

式後、教室に移動してクラス開きのホームルーム。熱っぽく語る担任の話に、真剣に聞き入る様子から、新入生の決意が伝わってきました。

新入生を迎え、明日から本格的に平成29年度がスタートします。

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