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キレイを極めたゾ! −トイレ・バス停クリーン作戦−

[お知らせ] 2017/07/18

7月18日(火)放課後、今年度、第1回目となる「トイレ・バス停クリーン作戦」を展開。

この委員会行事のスタートは4年前。普段の清掃に加え、「ここぞ、気持ちの良い清掃(奉仕)の心を育てよう」と始めたもの。この日は、環境美化委員の呼び掛けに、全体で50人以上の啓陽生が応じ、校舎トイレやバス停の清掃を行いました。

1時間ほどの時間を掛けて、専用のブラシで便器の黄ばみを擦り取ったり、トイレコックや洗面台の金属部分を磨き上げたりと、普段取り切れていない汚れを落とし、今回も素晴らしい出来栄えです。また、一部の生徒は、毎日啓陽生が利用するテクノロードの遠鉄バス停やその周辺のゴミ拾いも行いました。1学期間お世話になった施設に、感謝の思いを込め、軽い汗を流しながら参加した皆が「良い気分」になれました。

そういえば、こんな詩があります。

それは「便所掃除」という詩で、作者は旧国鉄職員の浜口国男さん。昭和35年頃の作品(岩波新書『詩の中にめざめる日本』真壁 仁編 所収)で、まだ時代は、どこのトイレも「ボットン便所」だった頃。

詩は、

扉をあけます。
頭のしんまでくさくなります。
…。
くちびるを噛みしめ、戸のさんに足をかけます。静かに水を流します。ババ糞に、おそるおそる箒をあてます。
…。

と語り、

もう一度水をかけます。
雑巾で仕上げをいたします。
クレゾール液をまきます。
白い乳液から新鮮な一瞬が流れます。静かな、うれしい気持ちですわってみます。

そして、

便所を美しくする娘は、美しい子供をうむ、といった母を思い出します。僕は男です。
美しい妻に会えるかも知れません。
 

と結んでいます。

腰を折り、背中を丸めて一生懸命に掃除をする啓陽生の姿を少し遠くで見ていると、この詩の「心」が啓陽生の姿に重なって見えてきました。

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