お知らせ

待ちに待ったウチナーへ ー修学旅行出発式ー

[お知らせ] 2017/11/30

11月30日(木)、12月3日(日)から3泊4日で行う沖縄修学旅行を前に、その結団・出発式を行いました。
事前研修を重ね、いよいよ出発です。式に臨む生徒の表情には、旅のワクワク感やソワソワ感が感じられて、修学旅行ならではの雰囲気がありました。
出発式は校長の話で始まり、生活、健康等の各係から出発前の注意があって、結びに旅行委員の菊池さんが、「今までリゾート地沖縄という印象が強くてばかりいたのですが、日本唯一の地上戦があったという「悲劇の地」であることに、とても重いものを感じています。今日の平和と幸せは、先人の努力と犠牲の上にあります。沖縄の歴史と文化を肌で感じ、学んできます。」と、この旅行に向ける思いを述べました。

〈校長挨拶から〉

先に送った荷物は、沖縄に着き、持ち主である啓陽生の到着を待っている。
何でも物事は「形」、つまり「姿勢」や「態度」から入る。剣道、武道など「道」の付くスポーツ。書道、華道なども同じだ。入学式、入社式などの儀式、式典…。いずれも「形」から入って、「形」で結ぶ。この修学旅行でもその「形」、「姿勢」、「態度」、そして「団体でする旅行を続けていく、「形」となる気持ち」が大切だ。
「形」には、人の「心」や「気持ち」がストレートに表れる。
修学旅行は、そういう場面がたくさんある。集合時間、話を聞く、挨拶、礼儀、ホテルや公共スペースでのマナー…。いずれもハイレベルで、その「形」が求められるのであって、啓陽生の「心」の様が見えて来る。その求められる「形」を、全員が一発で決めよう。
次は、この『しおり』による。伝えたいは、四つ。
まず、旅の思い出を若い心に刻んで、生涯、忘れられないものにしてほしい。
次は、太陽に祝福された島、「沖縄」に感動を覚え、沖縄文化とそこに流れる島時間を楽しめということ。ここで歌を聴かせよう。(夏川りみ「芭蕉布」を聞く)
その次は、戦争への激しい怒りを静かに持とう。行く先々でバスの窓から、沖縄特産の黒糖となるさとうきび畑の広がりを見る。体験学習の「むら咲きむら」のある読谷は、米軍の上陸地点で、85人もの住民が集団自決したチビチリガマは目と鼻の先にある。それから70年を経た今、昔と同じその葉擦れの音を心の耳でも聴いて、その下に眠る、沖縄戦で亡くなった人の思いを馳せよ。また一つ歌を聴かせよう。(森山良子「さとうきび畑」を聴く)
そして、最後は、こうして修学旅行に出ることができたことへの感謝だ。
今年も、「啓陽スタイル」のよい旅を創り上げよう。
 

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