お知らせ

実り多かった2学期。 ー2学期終業式ー

[お知らせ] 2017/12/20

12月20日(水)、2学期の終業式を行いました。体育館の冷え込みも心配されましたが、表彰式、終業式と、終始、厳粛な雰囲気の中で、2学期、この1年の締めくくりにふさわしい式になりました。

〈校長式辞から〉
漢字と同じ頃に、日本に伝わった書物に、『論語』がある。孔子が、弟子に、「人はこうあるべきだ」という人間の在り方を教えた言葉や姿勢が、500位     
の短い文章で収められている。訳付きの文庫本1冊位の分量だ。
『論語』冒頭には、学ぶ喜びが書かれている。勉強したことが、実生活の中でタイムリーに分かった時の実感、その喜びだ。また、遠くにいる自分と同じ志を持った友達が、突然、やって来て、「おお、久し振りだな」、「よく来たな」という、そんな時の喜びも書かれている。
その『論語』に、人の世の中が成り立っていくのに必要なのは、食糧、軍備、人と人との信頼関係(信義)だというが、どんなに食べ物に困って飢えても、戦争で命の危険があっても、人が互いに信頼し合う気持ちがあれば、人間はやっていけると説くところがある。
昔に比べれば、断然、豊かな社会の中で私たちは暮らしている。その中で私たちは互いを信じ合えているか。
そうしたことを頭の隅に置いて今学期を振り返るとき、啓陽生の互いを信頼し合う気持ちが実を結んだ取組や成果がたくさんあった。商業や部活動で東海大会に出場。体育大会での一致団結。台風接近中の文化祭。実り多い修学旅行。フレッシュな一年生の活躍。2年生の検定実績、3年生の上級生らしい生活態度等、まさに、「互いを信頼し合った」中でこそ得られた結果だ。その手応えを感じている。皆もその実感があろう。そのサポートができた先生方にも感謝している。
2学期の終わりは、1年の終わり。この2学期、また1年を振り返り、思いを新たにして、家族や友達同士、それぞれが一層信頼し合う心で結ばれた年が迎えられるよう期待する。
 

終業式に先立って行った表彰式では、国家資格の「情報処理技術者試験」に合格した3年生の山下拓真さん、「毎日パソコン入力コンクール秋季大会」、和文B、高校生の部で入賞した1年生の森下雄斗さん、県西部高等学校演劇競技会発表会で優秀演技賞に選ばれた1年生の山本ひかりさんらが、表彰を受けました。

 

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