お知らせ

自由と解放感の中で自らを磨こう! ー1学期終業式ー

[お知らせ] 2018/07/19

7月19日(木)、1学期の終業式を行いました。
終業式に先立つ表彰式で、「毎日パソコン入力コンクール」で1級認定を受けた、1年生の松澤奈央さん、伊藤悠貴さん、市川涼太さん、そして3年生の加藤遥斗さんに、認定証を授与しました。
続いて、浜田教務課長から、1学期の学習全般についての反省と、2学期に向ける夏休みの過ごし方について話がありました。
 

〈生徒、一学期末の所感から〉
○ワープロ部でタイピングが上手になりました。入学した頃は、これからどうなっていくのか不安でしたが、優しい先輩や仲間が増え、とても楽しい学校生活を送ることができています。大変でしたが、楽しい1学期でした。(1年生)
○パソコンはゼロスタートでした。日々の積み重ねで、打てる量が増えて、楽しくなってきました。部活動も楽しいです。資格も取れたので、次は1級目指して練習していきます。(1年生)
○2年生になって最初に担任の先生の発表がありました。1年生の時と変わって不安でしたが、今では話しやすくて、すごく私たちのことを考えてくれていると感じています。2学期も先生とクラス全員で楽しい思い出を作りたい。(2年生)
○1、2年生の時と比べると、全く違う1学期でした。本当の意味で、進路に関しての自覚が芽生えました。(3年生)
○この1学期は、専門委員長としての責任が問われることが多く、皆をまとめていくことが、どんなに大変なことかがよくわかりました。また、先輩たちが今までやってくれた苦労を実感することができました。(3年生)
 

〈校長式辞から〉
猛暑とか酷暑という言葉がある。それでは表現しきれない暑さが日本を襲っている。「命」に危険な暑さだ。「命」と言えば、高校生の自転車事故が多発している。大問題だ。学校が教える一番大事なことは、「命」の大切さだ。生徒の勉強も究極は、そこにある。もう一つ、「命」について思うことがある。7年前、東日本の震災までは、被災地や被災者という言葉は、今ほど使われる言葉ではなかった。それが、2年前の「熊本」になり、そして今回は、広島地方やその方々にだ。たくさんの「命」が失われ、同じ高校生も亡くなっている。平成時代が1年を切った。昭和時代のような戦争こそなかったが、その呼び名に込められた思いとは裏腹に、人の「命」に係わる厳しい時代だったという印象がある。啓陽生は、どう感じているか。また、私たちにとって8月は、忌まわしい「戦争」について思い、考える月であることも伝えておく。暑さ、交通事故、自然災害…その現れ方はそれぞれだが、大事な「命」が危険に晒されてはならない。十分、自己管理に努めて、健康で元気に送れ。さて、世界の「三大美人」がいる。古代エジプトのクレオパトラ、中国は唐時代の楊貴妃、日本は平安時代の小野小町と言うことになっている。その中のクレオパトラは、エメラルドという宝石を愛した。このエメラルドの原石は、まったく宝石にならない部分が多く、また、一目見ただけではそれとわからない。それが、優れた職人の手によって選別され、何度も何度も磨かれて美しい宝石となる。偶然、よい原石を見つけても、その加工の仕方で宝石の価値に差がつく。宝石職人がどんな磨きをかけるかが、肝心となる。私たち人間の長所や個性も、このエメラルドの原石と同じだ。見た目だけでは、はっきりわからないところがたくさんある。生まれつき素晴らしい、将来、輝くような才能や個性があっても、それを輝くことをしないでいるという人が少なくない。人が、エメラルドのような輝きのある「自分」になるには、人との関わりの中で切磋琢磨を繰り返し、それを重ねて成長するしかない。周囲を、自らを磨く砥石とし、自分に磨きをかけることで、自らをキラリと輝かせるということだ。この1学期にあって、穏やかで規律正しい校風の下で、いずれの啓陽生も、出会った仲間やまた先生方を砥石にして自分を磨いてきたはずだ。この夏休みは、この夏ならではの自由度と解放感の中で、自分を磨ける機会がたくさんある。大切な「命」を危険に晒すことがないよう心し、自らを磨け。45日後、元気な顔との再会を楽しみにしている。

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